
太陽光発電の買い時ってあるのか気になるよね!

買い時を誤って、損をしたくないものね♪
太陽光発電の国からの補助金が2014年3月31日で終了し、さらに太陽光発電の売電価格が年々減少していることもあり、太陽光発電の導入を迷う方もいるでしょう。

だからこそ、太陽光発電の買い時があるなら、上手に利用したいよね!

じゃあ、今回は太陽光発電の買い時の見極め方を伝授するわね♪
そして、まとめでも重要なことを説明しているから、ぜひ最後まで読んでね!

太陽光発電の買い時の見極め方
太陽光発電の買い時の見極め方ですが、売電に関してだけを言うと、早ければ早いほどお得になります。
売電価格が年々減少していることを考えると当然なのですが、では売電以外で太陽光発電の買い時の見極め方はあるのでしょうか?
それでは詳しくご紹介していきます。

太陽光発電買い時の見極め方1,ソーラーローン金利が低い時
太陽光発電の導入費は高額になるため、太陽光発電専用のソーラーローンで分割払いする人が多いです。
日本では現在マイナス金利政策がとられており、ソーラーローンの金利が低めになっているのも要因の1つかもしれません。

マイナス金利政策とは、民間の金融機関が日本銀行に預けている預金金利をマイナスにすることだよ!

因みにソーラーローンの金利相場は1.2~4.3%よ♪
ただし、金利が低いからと言って飛びついてはいけません。
ソーラーローンには種類があり、自分に合ったタイプを選ばないと最終的な支払金額に差が出てくることもあります。
金利も、固定金利と変動金利があり、どちらを選ぶかでも結果が変わってきますのでしっかり吟味しなければいけません。


太陽光発電買い時の見極め方2,経済メリットがある時
当たり前のように感じると思いますが、自分の家の屋根に太陽光発電を設置した場合のシミュレーションを最低3社に依頼し、どれくらい経済的にメリットがあるか確認することが大事です。
もしかしたら1社、2社だけに依頼していたり、何年か前に依頼したけどあまりメリットがなかったため断念した方も、再度確認することをおすすめします。
年々、太陽光発電の価格が下がってきていたり、太陽光パネルが進化していたりもします。
その反面、売電価格も下がってきているので自分の家で現在どれくらいの太陽光パネルを設置できるか、電気が作れるか、どれくらいで発電した電気を売却出来るのか、売電に頼るのではなく、違う活用の仕方でもシミュレーションしてもらい、メリットが出るようならそれが買い時です。

去年メリットが出なかった、もしくはメリットがあったけど迷ってしまって時期を逃してしまった方も、今年はもしかしたらメリットが変化しているかもしれないよ!
太陽光発電買い時の見極め方3,家族構成に変化がある時

家族構成って関係するの?な~んて思うわよね。
でも、家での電気使用量に意外と影響してくるのよ!
家族構成が太陽光発電の買い時に関係してくるのか疑問に思うかもしれません。
大まかに言うと、5人家族より夫婦2人の家族構成の方が、使用する電気量が違いますよね?
料理する量だったり、洗濯物を回す回数は家族人数で変わります。
さらに同じ4人家族でも子供の年齢が思春期なら、身だしなみを気にしてドライヤーを使いまくったり、夜更かししたりなんてこともあるでしょう。
そうなると、子供が小さいころと比較すると使用電気量が増えると思います。
もし来年大学進学で家を出る子供がいるなど、ご家庭での電気使用量が減るタイミングが太陽光発電の買い時になります。

太陽光発電は、売電でのメリットもありますが、年々売電価格が減少していることもあり、発電した電気を自家消費に使用し、月々の電気代を浮かせ、さらに余った分は売電という使い方もあります。
どちらかというと近年は後者の方が主流になってきています。

もちろん、しばらくは家族構成に変化がない人でも、電気の自家消費量を減らす努力をしたりすることで経済メリットを増やすことも出来るよね!

太陽光発電買い時の見極め方4,消費税が上がる前
現在の消費税率は10%ですが、今後また消費税が上がるかもしれません。
そうなると太陽光発電にかかる費用も上がった税率だけ高くなってしまいます。
もしかしたら10%に上がる前に太陽光発電の導入を検討していて、迷っているうちに消費税が上がってしまった方もいらっしゃると思います。
もし太陽光発電の導入を迷っているなら、消費税が上がる前に決めてしまうのも賢い太陽光発電の買い時判断です。

もちろん、ちゃんと何社かに見積もりやシミュレーションを依頼して、経済メリットがあった上でのことよ!
太陽光発電の買い時の見極め方まとめ
太陽光発電の買い時の見極め方は4つありました。
- ソーラーローン金利が低い時
- 経済メリットがある時
- 家族構成に変化がある時
- 消費税が上がる前
一見何の変哲もない内容だと感じるかもしれません。
でもほとんどの方は、太陽光発電システムの価格や売電価格の推移ばかりに目が行ってしまうのではないでしょうか。
だからこそ、上記した見極めポイントは盲点であり、もし当てはまるならとても重要になってきます。
太陽光発電の買い時をしっかり見極めて、家計の負担を軽減し将来の為にお金を貯めたいですね!
