ダイキンの太陽光発電スカイソーラーの評判＆口コミ

ダイキンというと空調設備メーカーのイメージが強いですが、太陽光発電事業も展開しています。太陽光発電システムの導入を検討している方にとっては、ダイキンの評判や口コミも気になるところですよね。

このページでは、ダイキンの住宅用太陽光発電システム「Sky Solar（スカイソーラー）」についての評判＆口コミを調査した結果をメインに、メリット・デメリット、アフターサービスの内容までまとめて紹介します。

太陽光発電システム導入で、メーカーを比較検討する際の参考資料としてお役立てください。

ダイキンの太陽光発電スカイソーラーは販売終了済み

ダイキンのスカイソーラーは、2012年4月1日より販売開始された住宅用太陽光発電システムです。

ダイキンでは、2010年3月から、京セラの住宅用太陽光発電システムを販売していたのですが、2012年に京セラからのOEM供給品を自社ブランドで販売することとなりました。

明確な日付は不明ですが、ダイキンのスカイソーラーは既に販売を終了済み。2017年2月に発行されたスカイソーラーのカタログを最後に、新たな製品は発表されていません。

ダイキンのスカイソーラーの評判を確認するため、GoogleマップやX（旧Twitter）等を確認しましたが、2024年現在、良い口コミも悪い口コミも書き込みは確認できませんでした。

空調設備で定評のあるダイキンが自社ブランドで発売したスカイソーラーには、どのような特徴があるのか。まずはメリットからチェックしていきましょう。

ダイキンのスカイソーラーでは、どのような形状の屋根でも美観を保てるよう、3タイプの太陽光モジュールを提供しており、住宅ごとに最適な配置提案が可能です。多雪地域向けの傾斜屋根ラックシステム等も用意されています。

屋根の形状や設置場所に合わせて、効率的に無駄なく配置できるのが大きなメリットです。

モジュールの材料は、素材から一貫生産することで、高い発電効率と信頼性を実現。性能劣化しにくく、長期的に高い発電効率を実現する太陽光モジュールを提供しています。

ダイキンのスカイソーラーではベースとなる太陽光発電システムのほかに、ソーラー発電モニターやヒートポンプ給湯器等のオプション設備も用意。設置環境や利用環境、予算など必要に応じてのプランニングも可能です。

蓄電システムの取り扱いもあり、節電しつつ電気を蓄え、ゼロエネルギーハウスを実現するプランも用意されています。

太陽光発電システム導入にあたっては、屋根の負担もあり、施工工事に不安をもつ方もいらっしゃるでしょう。

ダイキンでは施工者育成のため研修制度を設立。この研修制度で認定された技術力をもつ「ダイキン住宅用太陽光発電システム施工ID取得者」が、施工を担当します。

信頼性の高い安心施工が特徴です。

ダイキンのスカイソーラーは既に販売を終了しており、口コミもなく、デメリットとして挙げられる要素はありませんでした。

ダイキンのスカイソーラーの問い合わせ先情報とサポート内容を解説します。スカイソーラーの販売は終了していますが、設置している機器のサポートは継続していますのでご安心を。

ダイキンのスカイソーラーについての問い合わせは、以下のコンタクトセンターで対応しています。電話だけでなく、Web上のメールやAIチャット、専用フォームからの問い合わせ方法も選択可能です。

TEL：0120-88-1081（全国共通フリーダイヤル）
受付時間：24時間365日対応
Web窓口：http://www.daikincc.com

ダイキンのスカイソーラーには、以下の3つの10年保証（補償）が用意されており、アフターサービスも充実しています。

保証等	期間	内容
商品保証	10年	商品の不具合や故障で正常な発電ができなくなった場合に無償で修理（ソーラー発電モニターは除く）
災害補償（販売店加入保険）	10年	火災や風災、落雷等の偶発事故による損害に対して修理費用を補償
工事補償（販売店加入保険）	10年	工事中や工事によって生じた雨漏り等の損害事項を補償

項目	内容
商号	ダイキン工業株式会社（DAIKIN INDUSTRIES, LTD.）
設立	1934年2月11日
代表者	取締役社長兼 CEO 十河　政則
本社	大阪市北区梅田1-13-1 大阪梅田ツインタワーズ・サウス