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マキシオンソーラーの評判&口コミ|サンパワー太陽光との違いは?

マキシオンソーラーの評判&口コミ メーカー
ひかり
ひかり

マキシオンソーラーっていう太陽光パネルが凄いって聞いたんだけど、何が凄いの?

てんか
てんか

マキシオンは、世界的に有名よ!以前はサンパワー太陽光で名が通っていたわ。驚異的な発電効率と、保証内容で知られているのよ♪

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マキシオンとサンパワーの違い

マキシオンはもともと太陽光パネルの名前で、当時はサンパワーという会社が販売していました。

サンパワーは1985年に設立した、アメリカのカルフォルニア州サンノゼに本社を置く太陽光パネルの製造メーカーです。事業内容は住宅用、商業用、大規模発電所の太陽光発電事業を行っています。

世界最高の変換効率を実現した太陽光パネルの「マキシオン」が主力商品です。

サンパワーはアメリカの太陽光発電メーカー

サンパワーは日本ではあまり知られてはいませんが、世界的に見ると有名なメーカーです。

太陽光発電メーカーとして、保証内容が世界最高レベルと言えます。

保証 年数
出力保証 40年
製品保証 40年
対象地域のサービス保証 40年

一般的なメーカー保証は10年〜25年なので、いかにサンパワーの太陽光パネルの保証が充実しているかが分かりますね。

現在の社名はマキシオン

35年間もの間、世界最高の変換効率を誇ったサンパワーは、2019年に「サンパワー」と「マキシオン」に分かれ、2021年太陽光事業を担う「マキシオンジャパン」に社名を変更しました。

マキシオンジャパンより、サンパワーのほうがしっくりきますが、マキシオンはサンパワーの主力商品のブランド名なので、馴染みやすいと言えるでしょう。

2022年にマキシオンジャパンの旧社名と同じ、サンパワージャパンと言う会社に対して消費者庁から業務停止命令が出ましたが、マキシオンジャパンとは一切関係はありません。

販売経路は東芝だったが撤退

サンパワーのマキシオンは、東芝が取り扱っていました。

東芝の世界最大の変換効率の太陽光パネルは、実は太陽光パネルはサンパワー製のマキシオンなので、知らないうちにサンパワーの太陽光発電パネルを取り入れている人もいるでしょう。

しかし、2023年に東芝は住宅用の太陽光事業から撤退し、今後東芝が扱うのは産業用太陽光発電事業のみになります。

なぜ住宅用の太陽光事業から撤退したのかと言うと、競争の激化が原因です。

中国などの海外の太陽光発電メーカーが、安価で良品を生産することにより、価格競争も激化し日本企業の太陽光事業撤退が相次いでいます。

今後サンパワーのマキシオンは、東芝以外の代理店で販売されます。

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マキシオンソーラーの良い評判&口コミ

口コミは太陽光発電導入にあたり、大切なキーワードになりますね。

良い口コミを確認していきましょう。

保証がダントツに良い

まさに口コミのとおり、マキシオンソーラーの特徴と言える保証についての良い口コミです。

マキシオンソーラーは、製品保証・出力保証ともに40年という保証内容を誇っています。

一般的な太陽光パネルメーカーの補償と比べると倍以上の保証は、まさに驚異的と言えるでしょう。

曇りの日でも発電量が良い

太陽光発電は太陽で発電するので、どうしても曇りの日などは発電効率が落ちてしまいます。

しかし、マキシオンソーラーは、世界トップクラスのエネルギー変換効率22.6%を実現しているので、曇りでも狭い屋根でも、しっかりと発電します。

電気の購入が起きないと言うことは、電力会社から電気を買う必要が無いので、電気代の節約に繋がるでしょう。

マキシオンソーラーの悪い評判&口コミ

マキシオンソーラーの悪い口コミは一体なんなのか、確認しましょう。

ホームページの情報量が少なかった

サンパワーの日本語版のホームページの情報量が少なかったのが残念です。国内でもあまり知られてないので、あまり比較対象にはなりませんでした。

引用:太陽光発電 おすすめのメーカーはどこ?

世界的には有名なマキシオンソーラーですが、日本ではまだまだ知名度は低いです。

そのため、ホームページを確認しても専門用語で分かりにくく、比較がしにくいと言えるでしょう。

気になったら見積もりを出してもらい、他社との見積もりを見比べ決めることをおすすめします。

マキシオンソーラーのメリット

マキシオンソーラーは耐久性が高く長寿命で、メーカー保証が40年と言う他にはない魅力が満載です。

マキシオンソーラーのメリットを確認しましょう。

世界一の発電効率を誇る

マキシオンソーラーは太陽光パネル製造メーカーとして、長期間安定した変換効率を実現しており、マキシオンソーラーの太陽光パネルは、世界トップクラスのエネルギー変換効率22.6%を実現しています。

エネルギー変換効率は、一般的な太陽光パネルの場合14%〜20%です。

変換効率が高いと言うことは、少ないスペースでより多くの電気を発電できると言うことです。

日本の狭い屋根でも、十分な電力を得ることができるでしょう。

耐久性が高い

マキシオンソーラーの太陽光パネルは腐食の影響がほぼなく、マイナス40度からプラス80度までの温度変化に耐えられます。

試験 結果
結露凍結試験 300サイクル
高温多湿試験 8000時間

上記の試験において、驚異的な記録を出しました。

さらに経年劣化率は一般的なパネルが1.25%に対して、マキシオンソーラーの太陽光パネルは0.25%と低く、劣化が最も少ないと言えるでしょう。

長期的に出力を維持する

マキシオンソーラーの太陽光パネルは、40年以上の設計寿命です。

一般的な太陽光パネルのメーカー保証は10年〜25年なので、いかに長寿命かがお分かりいただけるでしょう。

40年経過後も90%以上の出力を維持するので、固定価格買取制度FITが終わってからも自家消費に電力を回す事ができ、長期的に太陽光パネルを利用できるのでおすすめと言えます。

マキシオンソーラーのデメリット

機能面が充実しているマキシオンソーラーの太陽光パネルですが、機能面が充実しているために逆にデメリットも生まれてしまいます。

デメリットは一体なんなのか、確認していきましょう。

費用が高い

マキシオンソーラーの太陽光パネルは、他にはない耐久性で長寿命ということから、どうしても費用が高くなってしまいます。

一般的に海外製の太陽光パネルは安いイメージですが、マキシオンソーラーは1kWあたり30万円と、住宅用の太陽光発電の平均値の1kWあたり28.6万円を超えていることから「高い」と言えるでしょう。

少しでも導入費用が安い方が良いと考える人には、おすすめできません。

国内の知名度が低い

世界出荷量ランキングで2015年に10位にランクインしたほどに、欧米では人気のマキシオンソーラーの太陽光パネルですが、日本では知名度が低いです。

しかし、日本のメーカーもマキシオンソーラーの太陽光パネルを提供しているので、実は知らないうちにマキシオンソーラーの太陽光パネルを使っていた、なんて言うことも考えられます。

実は変換効率の高いマキシオンソーラーの太陽光パネルは、日本の狭い屋根でこそ実力を発揮すると言えます。

マキシオンソーラーの住宅用パネル一覧

マキシオンソーラーの太陽光パネルは2種類あり、いずれも住宅用です。

マキシオンソーラーパネル パフォーマンスソーラーパネル
耐用年数:40年 耐用年数:35年
マス目状のデザイン 短冊状・全ブラックのデザイン
発電量が高い 柔軟性が高い
バックコンタクト構造 単結晶PERCセル

以下はマキシオンのソーラーパネルの商品をそれぞれご紹介します。

SPR-MAX3-400

sunpowerのmaxeonのsolarは、技術の最高峰と言える太陽光パネルです。

  • 業界最大400W
  • 最高変換効率22.6%

曇りなどの低照時でも、住宅用の太陽光パネルとして発電量を40年以上最大化できるように設計されています。

腐食しにくく割れにくい優れた耐久性で、なんと低温マイナス40度、高温プラス85度でも発電する性能を誇っています。

マキシオン3は、世界中に設置された3,300万枚以上のパネルによる第3者機関の調査結果やデータに基づき、業界最長の40年という保証期間を実現しました。

保証 性能
製品、出力保証期間 40年
1年目の最低出力保証 98.0%
年間最大劣化率 0.25%

SPR-MAX3-375-BLK

パフォーマンスソーラーパネル太陽光パネルです。

  • 375W
  • 最高変換効率21.2%

マキシオンには少し性能は劣りますが、優れた発電量とバックシートを黒にしたことによる美しい外観が魅力です。

優れた変換効率で、高温や曇りなどの低照時でもより多く発電することができます。

腐食しにくく割れにくい優れた耐久性で、ホットスポットの発生を防ぎます。

保証 性能
製品、出力保証期間 40年
1年目の最低出力保証 98.0%
年間最大劣化率 0.25%

2018年に、温度サイクル試験、高温高湿試験、動的機械加重、電位発劣化試験の4つ全ての信頼性テストにおいて、トップパフォーマーに格付けされました。

2019年には、エレガントなデザインでグッドデザイン賞を受賞しています。

マキシオンソーラーの保証

マキシオンソーラーの特徴は、なんと言っても驚異的な保証股間でしょう。

マキシオンソーラーの保証内容を確認していきます。

製品・出力の保証が40年と業界最長

一般的なメーカーの製品、出力保証は10年〜最大でも25年です。

しかし、マキシオンソーラーのマキシオンは製品、出力保証は業界最大の40年と言う驚異的な保証年数を誇っています。

製品欠陥による返品率は、一般的な太陽光パネルに比べ100分の1にも満たず、万が一修理や交換が必要になった場合は、設置業者にもよりますが広い範囲でカバーしてくれるので安心です。

40年目でも、太陽光発電業界最高の出力88.3%を約束されているので、固定価格買取制度FIT終了後もマキシオンソーラーのマキシオンなら使い続ける事が可能と言えます。

保証を受けるには申請が必要なとろが注意点でしょう。

パフォーマンスパネルも25年の保証

マキシオンソーラーの太陽光パネル、パフォーマンスパネルも25年の製品、出力保証が付いています。

一般の製品が壊れてしまう圧力をかけても、曲がることができる柔軟性が特徴と言えるでしょう。

高い信頼性と高い返還効率、低劣化を実現しているため、一般的な太陽光パネルと同じ設置スペースで発電を行うと、最初の25年間で約8%多く発電しました。

保証を受けるには申請が必要なので、注意しましょう。

マキシオンソーラーの価格

マキシオンソーラーの太陽光パネルの価格が気になりますよね。

1kWあたりの価格は約30万円と、1kWあたり28万円前後の他社のパネルと比べると設置費用は高いと言えます。

代表的なメーカーの価格を比較していきましょう。

メーカー 価格(1kWあたり)
マキシオン 30万円
パナソニック 20万円
カナディアンソーラー 16万円

やはり40年保証のマキシオンは性能が良いので、価格は高いと言えます。

積水ハウスはマキシオンを取り扱っておらず、ハウスメーカーで取り扱いがあるのはイシンホームです。

ハウスメーカーでマキシオンソーラーの太陽光パネルを導入すると、一般的には高くなりますし設置条件によって価格は異なるので、詳しくは見積もりを出しましょう。

マキシオンソーラーが向く人・向かない人

マキシオンソーラーの太陽光パネルをおすすめしたいタイプ・しないタイプの分けて解説していきます。

向いている人 向かない人
性能を重視する 価格を重視する
長期的なサポートを受けたい 知名度が高いほうが安心する
知名度は気にしない

機能や性能は、マキシオンソーラーの太陽光パネルは間違いありません。

さらに40年、25年と長期にわたりメーカーが保証してくれるので、もしもの故障時にも安心です。

しかし、長期保証や性能の良さに比例して価格が高くなってしまいますので、初期費用を抑えたい、価格重視の人にはおすすめできません。

知名度も世界的には有名なのですが、日本での知名度はあまり無く、情報も少ないので心配と思われる人もいますよね。

しっかりとメリット・デメリットを調べ、取り入れるか考えましょう。

マキシオンソーラーは世界最高レベルの発電効率

マキシオンソーラーは世界最高峰の変換効率を誇り、日本の狭い屋根の住宅にこそおすすめの太陽光パネルです。

一般的な太陽光パネルメーカーの倍以上の40年という驚異的な年数で保証してくれるので、安心して導入できると言えます。

しかし、日本ではメジャーとは言えず、情報も少なく費用も高いので、導入の際にはしっかりと見積もりを見比べる必要があります。

一括見積もりサイトを利用して、ほかの施工業者と見比べメリット・デメリットと加味し、状況や予算に合った太陽光発電を取り入れましょう。

最近では0円ソーラーなど、初期費用が0円のリースなどのサービスも充実していますので、検討してみてください。

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