
スマートソーラーって検索したら、怪しいって出てくるんだけど、大丈夫なの?

スマートソーラーは、高品質で低価格が魅力の優良企業よ!
スマートソーラーの評判や事業内容を見ていこう!

スマートソーラーは怪しい?悪い評判&口コミ
スマートソーラーは決して怪しい会社ではありませんが、なぜか検索をすると「怪しい」と出てきます。
「怪しい」と出てくるのは何故なのか、悪い評判から確認していきましょう。
広告が怪しい
スマートソーラーという所の蓄電池です。
なんかインスタとか、Webとか怪しい広告があると思うんだけど、それです。
広告が怪しいと、詐欺ではないかと疑ってしまいますね。
インスタやWebは誰もが利用し、広告には最高ではありますが「これは本当なの?」と思わせるような誇大広告などは、かえって詐欺を疑われるなど逆効果に繋がります。
特に太陽光発電の分野は詐欺に狙われやすいので、怪しいと感じ「スマートソーラー 怪しい」で検索してしまうため、検索履歴が残念な状態になっているのでしょう。
広告内容が紛らわしい
スマートソーラーと言う会社から封筒が届いた。「固定買取期間満了後24円/kWhで買い取ります。」飛びつきたくなる。でもちょっと待って。よく見ると「蓄電池を購入した方」「24円買取は1年間だけ」「毎月50kWhまで」。釣られないように。良く読むと大したメリットはありませんのでお気をつけ下さい。 pic.twitter.com/JpFqoWdjOV
— でんきのヤマゼン@街の電器屋さん (@yamazen_ttm) March 26, 2020
パッと見お得でも、よくよく見てみると特にお得ではないと言う広告は、よく存在しますね。
しかし、こうした広告は「騙されるところだった」という印象を与えてしまうので大切なことはしっかり大文字で書いてほしいところです。
幸いスマートソーラーは優良企業なので良いですが、何も知らない高齢者などを狙った詐欺なども頻発しているので、何事もひとりでは決めず、周りの人に相談しましょう。
スマートソーラーの良い評判&口コミ
スマートソーラーの良い口コミは、たくさん存在しています。
生産メーカーの直販なので、設置工事を含めた料金が明確に出してもらえ、高品質なのに低価格を実現していることも魅力と言えるでしょう。
ここでは、スマートソーラーの良い口コミをご紹介します。
安心して決断できた
製造から販売、サポートと一貫体制でしたので、安心して決断できました。価格が安い理由もわかりました。
家庭用蓄電池.com
製造、販売、サポートが一貫して頼める企業だと、中間マージンと言う余計な手間がかからず価格も抑えることができ、安心して全てをお任せできます。
太陽光発電は自社施工よりも外注施工が多いのですが、外注施工はトラブルも多いためメリット、デメリットを考慮する必要があります。
製造、販売、サポートが一貫して頼める企業は、工事担当と営業担当の連携がしっかり取れている場合が多いため、トラブルも少なく価格も安い傾向にあるため、おすすめです。
スマートソーラー蓄電池のメリット
スマートソーラーの蓄電池は、高い耐久性が特徴です。
サビや劣化に強く特殊塩害塗装もされているので、沿岸部にお住まいの人にもおすすめできます。
さらに都道府県や市区町村による補助金の対象になる場合があるので、各自治体に条件を問い合わせてください。
ほかにもメリットは沢山あるので、確認していきましょう。
AIがシステムを最適化してくれる
スマートAI公式アプリを利用すると、蓄電システムと太陽光発電システムをアプリで監視することができ、電気の使用量、発電量、蓄電量がスマホやタブレットで確認、制御を行うことができます。
スマートAIはクラウドと連携し、蓄電池の充放電を最適に制御します。
使えば使うほどAIの学習機能が学び、ご自宅の利用に合わせて最適化してくれるので、消費電力予測をより細かく行なってくれます。
蓄電池の充放電を最適に制御してくれて、できるだけ電気を買わずに済むようにしてくれるのでるので、月々の電気料金がお得になります。
蓄電量が必要残量に近づくと、アプリで節電を促すように通知してくれるので便利です。
蓄電容量が大きい
スマート蓄電-Tは、11.5kWhの大容量の蓄電容量で、スマート蓄電-Sは、11.8kWhの大容量の蓄電容量です。
4人家族の電力使用量の平均が7kWh〜10kWhなので、11.5kWhあると十分でしょう。
固定価格買取制度FITが終了した後は、自家消費に回すと言う考え方で太陽光発電システムを利用する人が多いことでしょう。
昨今の電気代高騰、自然災害の備えとして大容量の全負荷型、200V対応の蓄電池は、もしもの備えになります。
自動で災害対策モードになる
台風や暴風雨等の災害警報を自動で受信することができます。
災害警報を受信すると、蓄電池に充電を開始して停電に備えてくれる「災害対策モード」に自動で切り替わるので安心です。
さらに下記の運転モードが選択できます。
モード | 機能詳細 |
---|---|
自家消費モード | 太陽光発電システムで発電して余った電力を蓄電する。 |
自立運転モード | 停電時に太陽光発電システムと蓄電池のみで電力をまかなう。 |
売電モード | 夜間電力を蓄電池に充電、太陽光発電システムで作られた電力の余剰を売電。 |
直接販売なので安い
販売店や商社を経由して販売せず、自社で直接販売しているため、マージンを取られず低価格で購入できます。
スマートソーラーの蓄電池は、1kWhあたり約15万円です。
スマートソーラー蓄電池のデメリット
スマートソーラーの蓄電池は、大容量の2種類しかありません。
シンプルで選ぶときに迷わないのでメリットに感じる人もいるでしょうが、逆に2種類だと困る人もいるでしょう。
スマートソーラーの蓄電池のデメリットを確認していきます。
大容量モデルしか選べない
大容量の蓄電モデルのみの展開なので、デメリットに感じる人もいるでしょう。
モデル名 | 蓄電容量 |
---|---|
スマート蓄電-T | 11.5kWh |
スマート蓄電-S | 11.8kWh |
上記の2つは4人家族の電力をまかなえる蓄電量なので、1人暮らしや高齢夫婦2人暮らしなどの少人数のご家庭には、おすすめできません。
大容量の蓄電池は一般的に大きいのが特徴で、スマートソーラーの蓄電池はコンパクト設計ではありますが、150kgを超える重量はあります。
寿命が短い
スマートソーラーの蓄電池の寿命は、約6,000サイクルで約15年です。
スマートソーラー蓄電池のおすすめタイプ
これまでのメリット・デメリットから、おすすめタイプを解説します。
おすすめタイプ | おすすめしないタイプ |
---|---|
家族が3人以上いて大容量の方が良い | 停電時に電気をたくさん使う予定がない |
高品質で安いものを選びたい | 長く使えるものを選びたい |
災害対策を重視したい | 容量を自分で選びたい |
なんと言っても大容量なので、家族の多いご家庭には最適と言えます。
しかし、逆に家族が少ないご家庭には、大容量の蓄電池はおすすめできません。
災害時にも自動で切り替わってくれて、家中のコンセントから電気が供給される全負荷型で、IHも利用できるのは魅力的です。
停電時は、主に下記の電化製品を使用します。
使う家電 | 電力量 |
---|---|
スマホの充電器 | 5Wh |
冷蔵庫 | 50〜100Wh |
証明 | 50〜100Wh |
テレビ | 100〜150Wh |
上記を足すと約350Whで27時間ほど使用することができるので、停電時に蓄電池があると心にゆとりが持てると言えるでしょう。
スマートソーラーの保証
スマートソーラーの保証には4つの特徴があります。
- 製品保証費用0円
- 故障時の工事費、機器送料0円
- 緊急時は技術スタッフが直接対応
- 期間中は何度でも修理、交換
ほかにもどのような保証があるのか、確認していきましょう。
製品保証
スマートソーラーの蓄電池は、製品保証が10年付いています。
もしもの故障の時に10年間無料で保証してもらえるので安心して使用できますね。
- 修理や交換時の設置工事費
- 交換機器の送料
保証期間中は修理や交換の制限もありません。
有償で保証期間を15年に延長できるサービスもありますので、利用するのもひとつの手です。
自然災害
スマートソーラーの蓄電池は、自然災害補償が10年間無償で付いています。
- 火災
- 落雷
- 雪災
- 風災
- 落下
- 飛来
- 衝突
- 洪水
- 盗難
- 雹災
上記によって故障した場合は、無償で修理、交換してくれるので安心です。
ただし、地震や地震による津波、噴火は保証外ですので注意してください。
スマートソーラー蓄電池のスペック・価格
販売店や商社を経由して販売せず自社で直接販売しているため、マージンを取られず低価格で購入できるのが特徴です。
スマートソーラーの蓄電池は1kWhあたり約15万円と一般的な蓄電池と比べ、半分の価格で導入することができます。
名称 | 価格 | 蓄電池の種類 | 設置環境 | 質量 |
---|---|---|---|---|
スマート蓄電-T | ハイブリッド167万8千円(2021年の価格) | リチウムイオン蓄電池 | 塩害地域を含む屋内外 | 約151kg |
スマート蓄電-S | リチウムイオン蓄電池 | 塩害地域を含む屋内外 | 約155kg |
メーカーや容量によって違いますが、100万円〜200万円が蓄電池の価格の相場なので、11.5kWhの大容量の蓄電池の価格としては安いと言えるでしょう。
スマートソーラーの会社概要
スマートソーラーは太陽光発電、蓄電池の開発を手掛ける企業です。
40年近く前に代表の手塚さんは京セラに入社し、京セラの取締役ソーラーエネルギー事業部長を務め、2007年にスマートソーラーを設立しました。
基本情報
会社名 | スマートソーラー株式会社 |
---|---|
代表者 | 手塚 博文 |
設立年 | 2007年4月25日 |
資本金 | 9千625万円 |
所在地 | 東京都中央区日本橋兜町13番2号 兜町借成ビル本館8階 |
事業内容
事業内容は、以下の通りです。
- 大、中、小規模太陽光発電所のデベロッパー事業、EPC事業、IPP事業、O&M事業
- 住宅用蓄電システムの開発、販売事業
- 公共用、産業用太陽光システム事業、スマートシティ事業促進
- 住宅、産業用の非化石電力取引事業
- 太陽光発電所の投資、ファイナンス事業
太陽光発電の普及を目指し、コスト削減、システム技術開発に取り組んでいます。
採用情報はこちらから。
スマートソーラー蓄電池が怪しいという噂の根拠は薄い
スマートソーラーは、圧倒的な低価格で定評のある企業です。製造、販売、設置全てを一貫して任せられることで低価格で蓄電池を導入することが可能。
設置工事に至ってもスタック構造により現場で組み立てることができ、コストカットを実現しています。
スマートソーラーが怪しいと言う根拠は無く、ただの噂に過ぎないと言えるでしょう。
ただし、ひとつの業者に絞る前に必ず相見積もりを取ることをおすすめします。
一括見積もりサイトなどを利用し、見積もりを見比べ、後悔のないようにメリット・デメリットを考慮し、太陽光発電を導入しましょう。