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エコキュートはやめとけ?後悔の口コミから真実を調査!

エコキュートはやめとけ 設備
ひかり
ひかり

エコキュートはやめとけって口コミがあったわ!エコキュートからガスに戻す人が多いって本当?

てんか
てんか

事前の準備を十分に行えば、後悔することなくエコキュートを利用できるのよ。デメリットの解決策や失敗しない選び方を見てみましょう。

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エコキュートで後悔した口コミを紹介

商品を購入するときに後悔している人の口コミを読んで、商品の購入を断念するのはよくあることです。

エコキュートの悪い口コミを読むと、「エコキュートはやめたほうがいい」との結論に至ってしまいますが、そのまま鵜呑みにするのは危険です。

真相を確かめるべく、それぞれの口コミを検証していきましょう。

凍結した

 

口コミの投稿内容から、連日エコキュートが凍結してしまいお風呂に入れなかった様子が伝わりますが、凍結はエコキュートの仕組みだけで起こるわけではありません。

給湯器の凍結は外気温の低下が原因のため、ガス給湯器や灯油ボイラーも配管の凍結によってお湯が出なくなることがあります。

基本的には気温が上昇すれば解凍されて使えるようになるものの、すぐにお湯を使いたいときは不便ですので、真冬日が続く地域ではあらかじめ以下の凍結防止対策を講じておくことをおすすめします。

  • 寒冷地仕様のエコキュートを設置する
  • 配管に凍結防止用のヒーターバンドが設置する
  • 配管に保温シートを巻く
  • 浴槽にお湯を残しておく
  • 水を流しっぱなしにする(1分間に200㏄程度を目安に)

最も手軽に行える方法が水の流しっぱなしですが、この方法では凍結は防止できても水道代が上がってしまうため、あくまでも緊急用の方法として覚えておいてください。

定期的な買い替えに経済的負担を感じる

https://twitter.com/zCLfzql4iJe7weN/status/1329437771904282634?s=20&t=U-4sv_T1ueZwSTBYDqgFcQ

エコキュートの耐用年数は10年、一般的な寿命は10~15年と言われています。ガス給湯器や灯油ボイラーに比べて短いイメージを持っている方が多いかも知れませんが、実はガス給湯器や灯油ボイラーも耐用年数は10年、寿命も10~15年と同じです。

ではなぜ、エコキュートの寿命は短いと思われているのでしょうか。

エコキュートは2001年に販売開始されているため、これまでは長く使用した人が存在しなかったからです。

それが最近になって「15年以上使っているけれど問題がない」などの声が聞かれるようになり、他の給湯器と耐用年数や寿命に違いがないことが分かってきました。

定期的な買い替えは、どの給湯器を使っても必ず付いてまわるものです。

電気料金の値上げが負担になる

 

投稿者さんは灯油ボイラーを選択しなかったことを悔やんでいますが、電気代だけが上がっているのではなく灯油代も上がっている昨今の事情を踏まえると、必ずしも灯油ボイラーなら安く使えるとは言い切れません。

灯油価格はここ数年上昇を続けており、総務省の10年の統計では2017年と2023年では灯油18ℓの配達価格は1,000円近く上がっています。さらに北海道の灯油使用料は全国平均の2.9倍と、地域によっては灯油ボイラーよりもエコキュートのほうが断然お得になるケースもあります。

掃除がしづらい

水圧が低いシャワーで掃除を行うと、汚れが落ちるのに時間がかかってイライラしますが、時間の差は数分程度でしょう。

水圧が高いとお湯や水が勢いよく出るので汚れが落ちやすくなるものの、その分水道の使用量も増えてランニングコストがかかります。

とはいえ、投稿者さんのようにエコキュートの水圧が弱くてストレスになっているのは精神的に良くありませんよね。

その場合は次の対策を行ってみてください。

  • 給湯加圧ポンプを利用する
  • 低水圧用のシャワーヘッドに換える

また、掃除用のシャワーヘッドを購入して取り付けてみるのもよいでしょう。ホームセンターなどで3,000円程度で購入ができます。

エコキュートはやめとけと言われる理由

「エコキュートは最悪」などの声はインターネットでよく見られますが、具体的なデメリットが記されていないことも多いです。

なんとなくネガティブなイメージが付いているからと導入を見送るのではなく、エコキュートのデメリットをしっかりと把握した上で導入の検討を行いましょう。

エコキュートのデメリットは、以下のとおりです。

  • 導入にかかる費用が高い
  • 電気代が高くなるケースがある
  • 修理代が高い
  • お湯切れを起こす場合がある
  • シャワーの水圧が落ちる
  • 飲用水としては使えない
  • 動作音がうるさい
  • スペースがとられる
  • 使用できる入浴剤が限られる
  • 割安な電気料金プランへの変更手続きがいる

それぞれについて詳しくみてみましょう。

導入にかかる費用が高い

設備 設置費用の相場(目安)
エコキュート 40~60万円
ガス給湯器 10~20万円
エコジョーズ 25~40万円
灯油ボイラー 10~20万円
エコフィール 30~70万円

初期の設置費用(本体価格+工事費用)の相場は、エコキュートと比べて従来型のガス給湯器や灯油ボイラーの方が1/2~1/3以下と安く断然お得です。

高額な設置費用がエコキュート導入の壁になっているのは、比較によって明らかです。

ただし、エコジョーズやエコフィールといった同じ省エネ性の高い設備と比較すると差はありません。

電気代が高くなるケースがある

エコキュートは夜間電力を利用してお湯を作るので、夜間電力が安いプランに入っていると電気代を安くすることができます。

しかし、夜間電力が安いプランは昼間の電気料金は割高なので、お湯切れを起こしたからと慌てて昼間にお湯を沸かしてしまうと電気料金が高くなるので注意してください。

修理代が高い

修理代は、故障箇所や原因などによって大きく変わります。

これはガス給湯器や灯油ボイラーも同じですが、エコキュートは使われている部品がそもそも高いため、修理代も高くなる傾向にあります。

また、電子回路の部品交換になるとエコキュートは10万円以上の修理代が必要になることも。エコキュートは本体が高いので10万円かかっても修理する人が多いですが、修理をしても長く使えるかは不明です。

なお、各メーカーの保証では本体は1~2年、貯湯タンクは5年が一般的。有料で延長保証も付けられますが、10年保証であれば30,000円程度が別途必要になります。

お湯切れを起こす場合がある

エコキュートは夜間にお湯を沸かし、タンクに貯めたものを日中に使います。そのため、お湯の残量を気にしながら使う必要があります。

特に冬は夏に比べてお湯を使う量が増えるので、注意が必要です。

家族の人数が多く、お風呂やシャワーに入る時間がバラバラの場合もお湯の使う量が増えてしまうことがあるでしょう。

シャワーの水圧が落ちる

水道水の水圧をそのまま利用しているガス給湯器では水圧が500kPa程度あるのに対し、エコキュートの水圧は180kPa程度(数字が大きいほど水圧が高くなる)と3倍近い差があります。

エコキュートの水圧が低いのは、貯湯タンクからお湯を取り出すときにタンクが壊れないように減圧されるからです。

シャワーの水圧は強めが好みの人にとって、エコキュートの水圧はデメリットとなってしまいますが、そもそも人によって水圧を「高い」「低い」と感じる基準は違うもの。

実際にエコキュートのシャワーを使ってみたところ、特に問題を感じない人も多く、水道代や電気代が安く抑えられるのでメリットに感じている人も少なくありません。

飲用水としては使えない

エコキュートのタンクに貯蔵されているお湯は沸かした水道水のため、塩素などの消毒成分が蒸発しており、国の定める水質基準に満たない可能性があります。

また、長く使用することで水道水に含まれているカルシウムやマグネシウムなどのミネラルが沈殿し、溜まっています。一般的には「カルキ」と呼ばれるもので摂取しても人体に害はないと言われていますが、衛生的とは言えません。

エコキュートを取り扱っている各メーカーも、ホームページで「飲用には適していません」と記載しているので、エコキュートのお湯は飲用水として使わないようにしましょう。

壊れやすい

エコキュートは壊れやすいと言われていますが、エコキュートとガス給湯器や灯油ボイラーの耐用年数の違いはなく同じ10年です。

ですが、耐用年数はあくまでも目安であり、必ず10年持つわけではありません。使い方によっては15年以上使えますし、反対に7~8年で本体の交換が必要な故障が起こることもあります。

なお、エコキュートは外気温が下がり、お湯を使う量が増える冬に故障が増えます。

また、海に使いと塩害によって熱交換器のフィン(金属の板)が腐食しやすくなるので、対象地域にお住まいの場合は寒冷地仕様や耐塩害仕様のエコキュートを選ぶようにしましょう。

動作音がうるさい

エコキュートがうるさいと言われるのは、室外に取り付けられたヒートポンプユニットという設備が原因です。

エコキュートのヒートポンプユニットはエアコンや冷蔵庫と原理が同じで、圧縮した空気を送りだす時に低周波音を出します。

日中は気にならない人が多いのですが、エコキュートは深夜に稼働するため、ヒートポンプユニットに近い位置に隣家の寝室などがあると、低周波音による不眠やイライラなどの症状が現れ騒音問題にまで発展したケースもあるので注意してください。

スペースがとられる

エコキュートは、お湯を貯めておくタンクとヒートポンプユニットを室外に設置します。容量にもよりますがタンクは冷蔵庫、ヒートポンプユニットはエアコンの室外機の大きさです。

そのため、庭に設置できる空きスペースがなければエコキュートを置けません。

エコキュートの設置場所で後悔した方のブログがありました。

オール電化の家に住んで5年、エコキュートの置き場所で後悔

引用:ESSE ONLINE

また、スペースは確保できても、隣家との間隔が狭すぎると騒音問題に発展する可能性があります。

壁掛けタイプで省スペースのガス給湯器に対し、エコキュートは設置場所を考慮する必要があるため、ガス給湯器からエコキュートへの変更を検討する方の多くが悩む点です。

使用できる入浴剤が限られる

お風呂の時間にさまざまな入浴剤を楽しみたい方にとっては、エコキュートでは使えない入浴剤があるのはマイナスポイントではないでしょうか。

ですが、エコキュートで使用できる入浴剤に制限があるのはフルオートタイプのみです。フルオートタイプはお湯を循環させるため、入浴剤の成分によっては配管の腐食、フィルターの目詰まりなどを起こしてしまうのです。

セミオートタイプや給湯タイプはお湯を循環させていないので、入浴剤を使っても問題ありません。

なお、メーカーが推奨している入浴剤を使うときも、以下の点に注意をするとエコキュートを長く快適に使うことができるでしょう。

  • 自動配管洗浄を「入」にしておく
  • 複数の入浴剤を混ぜない
  • 定期的に配管の掃除を行う

割安な電気料金プランへの変更手続きがいる

人が寝ている深夜の時間帯は電気を使う量が少なくなるため、各電力会社では深夜帯に電気代が安くなるプランを設定しています。

エコキュートは夜間にお湯を沸かすので、深夜帯が安くなるプランに変更すると安い電力でお湯を沸かすことができます。

とはいえ、節約のために電気料金のプランを変更するのは、面倒に感じる方もいるでしょう。

エコキュートのメリットとは

エコキュートにデメリットしかなければ、多くの人が導入を見合わせているはずです。今ごろは販売されていないかもしれません。

ですが、ヒートポンプ・蓄熱センターによると、エコキュートは2022年3月末の時点で累計出荷台数が800万台を突破。

以降も出荷台数は好調を維持する見通しですが、それには以下の理由が挙げられます。

  • 光熱費が節約できる
  • 断水時でもお湯が使えるので防災になる
  • 一酸化炭素中毒や火事のリスクが減る
  • 地球環境保護に役立つ
  • 補助金が支給される場合がある
  • 太陽光発電との相乗効果が見込める

それぞれについて確認してみましょう。

光熱費が節約できる

パナソニックの公式サイトの試算によると、東京でエコキュートを1年間使用した場合のランニングコストは24,000円ですが、これに対し、東京ガスが公表した一般家庭の平均的な都市ガス使用量は6,461円なので年間にすると77,532円。

つまりエコキュートのほうが一年で50,000円以上お得になります。

また、経済産業省の調査では家庭の年間灯油使用量は全国平均で685ℓ。1ℓあたりの灯油価格を110.8円(経済産業省資源エネルギー庁より)とすると年間のランニングコストは75,898円になります。

買い替えまでの期間を10年とすると、エコキュートはガス給湯器や灯油ボイラーよりも大幅に光熱費を抑えることができると分かりました。

月間コスト 年間コスト トータルコスト エコキュートとの差額
エコキュート 2,000円 24,000円 240,000円 0
ガス給湯器 6,461円 77,532円 775,320円 +535,320円
灯油ボイラー 6,324円 75,898円 7,589,890円 +518,980円

なお、灯油価格には灯油ボイラー以外にもストーブなどに使用した量が含まれているため、給湯器のみの使用の比較ではありませんが、灯油価格の不安定さは昨今の情勢が物語っています。

日付 灯油18ℓ店頭価格
2019年1月7日 1,614円
2020年1月6日 1,685円
2021年1月4日 1,449円
2022年1月4日 1,911円
2023年1月10日 2,004円

参考:経済産業省資源エネルギー庁

設置費用が高いエコキュートですが、ランニングコストを踏まえるとその差を埋めるには十分と言えるでしょう。

断水時でもお湯が使えるので防災になる

日本は、地震や台風が多い自然災害大国。

断水によってお湯が使えなく不便を感じた経験のある方は多いでしょう。

断水になるとガス給湯器や灯油ボイラーは使えませんが、エコキュートならお湯が使えます。エコキュートは瞬間的にお湯を沸かしているのではなく、夜間に沸かせたお湯をタンクで保存(貯湯)しているので、断水になってもタンクにお湯があれば非常用コックから取り出して使うことが可能だからです。

断水や停電によって非常用コックからお湯を取り出すときは、温度調整ができないため高温のお湯が出る場合があります。直接触れず、鍋などに取り出して冷ましてから使うようにしてください。

また、停電時もガス給湯器や灯油ボイラーはお湯が使えません。これらの給湯器はコンセントからとった電気で燃料に着火してお湯を作るので、停電では燃料を燃やすことができないからです。

ですが、エコキュートはその心配もいりません。

近年は自然災害だけではなく、電力不足の解消のために計画停電を行うこともあり、節約だけではなく、防災の観点からエコキュートを選ぶ人が増えています。

一酸化炭素中毒や火事のリスクが減る

ガス給湯器や灯油ボイラーの使用には、ガス漏れや火災などのリスクが伴います。

ガス給湯器や灯油ボイラーは、経年劣化による部品の摩耗、吸気口・排気口を枝が伸びた樹木が覆っているなど、さまざまな原因によって爆発の危険があり、長く使っている人ほど不安を抱えているでしょう。

しかし、エコキュートは火を使わずに電気と空気でお湯を沸かすため、火災が起こる可能性はかなり低くなります。また、ガス漏れもないので、不完全燃焼による一酸化炭素中毒の心配もありません。

地球環境保護に役立つ

エコキュートは、燃焼をしないため二酸化炭素を排出しません。

一般的に冷媒に利用されるフロンガスは、オゾン層を破壊して地球温暖化を促進してしまいますが、エコキュートは二酸化炭素を再利用しています。

さらにエコキュートはお湯を沸かすときに発生した熱を利用しているので、エネルギーの使用量が抑えられ、環境に優しいのです。

補助金が支給される場合がある

エコキュート購入に対する国からの買い替えの補助金は、既に終了しています。

自治体によっては買い替えの補助金が支給されている可能性がありますが、一見するとエコキュートとは関係のない補助金の名称になっていることがあるようです。

エコキュートの買い替えの補助金については、自治体のホームページを検索するか、環境課に直接問い合わせてみるとよいでしょう。

太陽光発電との相乗効果が見込める

エコキュートは太陽光発電と連携により、さらなるコスト削減に役立てることができます。

  • エコキュートに搭載されている「ソーラーチャージ機能」を使い、夜間にお湯を沸かす量を減らし、日中に太陽光発電で発電した電力使って効率よくお湯を沸かす
  • エコキュートの使用を昼間に行い、太陽光発電で得た電力を自家発電として上手く活用する

また、蓄電池を導入して太陽光発電の余剰電力を貯めておけば、夜間に貯めておいた電力でお湯を沸かすこともできます。

蓄電池は防災の観点からも注目を集めており、昼間に作った電気を蓄電池に貯蓄しておけば、停電時などに自家消費ができ電力の確保が可能になります。

エコキュートのデメリットの解決策

デメリットが多いエコキュートは、やっぱりやめておくべきなのでしょうか。

実はエコキュートのデメリットの多くは解消できます。

然るべき対処を行えば、メリットを存分に感じ、快適に使うことができるのです。

ここでは、エコキュートのデメリットの解決法をご紹介しましょう。

相見積もりを行う

設置費用の高さがエコキュート導入のネックになっている人は、複数の業者から見積もりをとりましょう。

エコキュートはメーカーによって特徴や機能が違い、価格もさまざま。また、設置にかかる工事費用も業者によって変わります。

エコキュート設置の見積もりを1社の業者のみにしてしまうと、本体を含めた設置費用は言い値になってしまいますが、複数の業者から相見積もりを行えば比較を行えます。

悪徳業者を振り分ける機会にもなるので、必ず相見積もりを行うようにしてください。

大容量を選ぶ

お湯切れが心配の場合は、容量の多いタイプを選びましょう。

容量が大きくなるほど本体価格は高くなりますが、容量の差による価格の違いは3万円程度なので、そこまで気にする必要はないでしょう。

高圧力タイプを選ぶ

水圧が高いのが好みの人や、2階にお風呂がある場合などは高圧力タイプのエコキュートを選ぶと、水圧の低さにイライラすることがありません。

高圧力タイプは、従来タイプに比べて2倍の水圧となっています。

それでも足りない方は、水道水と同じ水圧直圧式のエコキュートを選ぶと良いでしょう。

運転時間を変える

エコキュートの音は40~50デシベルで、昼間の静かな住宅街や図書館内と変わりません。

夜には気になってしまう運転音も、周囲の音がある日中なら気にならなくなる可能性があります。

昼間にエコキュートを使うと夜間の安い電気料金のプランは使えませんが、隣家との騒音問題で揉めるよりは精神衛生的に良いでしょう。

定期的にメンテナンスする

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エコキュートに不具合が生じた場合、無料保証期間中であればメーカーに連絡するのが安心です。電話やメールで受付対応をしていますが、「直接見に来てほしい」人もいるでしょう。自宅への出張依頼は調査して特に問題がなくても有料になるので注意してください。

トラブルを未然に防ぐには、日ごろから自主的にメンテナンスを行うことも大切です。

  • 浴槽フィルターを取り外し、使い古した歯ブラシなどで目詰まりを解消する(週一回)
  • 配管用の洗浄剤で配管掃除(半年に一回)
  • タンク内の水抜き(半年に一回)

こまめなメンテナンスは不要な修理依頼を回避するだけではなく、耐用年数を大幅に長くすることもできます。

エコキュートの失敗しない選び方

エコキュートを導入して後悔している人には、エコキュートの導入自体が失敗なのではなく、タンクや電気料金、機能の選び方を間違っている例が多くあります。

エコキュートを選ぶときは、次の3点に特に気をつけて選びましょう。

  • 使用するお湯の量を把握する
  • 生活に合った電気料金プランを把握する
  • 欲しい機能を厳選する

それぞれについて詳しく解説します。

使用するお湯の量を把握する

エコキュートは、家族の人数に合わせて必要な容量が変わります。

家族人数ごとのエコキュートの容量目安は、下記のとおり。

人数 目安容量
3人 370ℓ
4人 460ℓ
5人 550ℓ

容量が足りなくなってしまうと電気料金が割高の昼間にお湯を沸かすことになるので、お湯を多く使う家庭はあらかじめ容量が多いタイプを選んでおくことが大切です。

生活に合った電気料金プランを把握する

夜間の電気料金が安いプランは、昼間が割高になります。

家族の誰かが日中は家にいて電気を多く使うのであれば、夜間が安くなるプランを選ばないほうが結果として電気料金が安くなる可能性が高いです。

アパートなどの共同住宅であれば、夜間に洗濯機や食洗器の使用を控えるケースもありますよね。生活習慣などに合わせた電気料金を選ぶようにしましょう。

欲しい機能を厳選する

エコキュートにはメーカーによって、様々な機能が付いています。

機能がシンプルなほど価格は安くなりますが、エコキュートは10~20年と長く使うもの。後から「この機能が欲しかった」と思っても付けられないため、価格ばかりを重視するのではなく、使い勝手を含めて選ぶのが良いでしょう。

エコキュートに壊れやすいメーカーはあるのか?

インターネットを検索すると、三菱電機やパナソニックのエコキュートが壊れたとの口コミが多く見られます。

しかし、この2社はエコキュートの販売シェアが高く使用台数が多いため、交換実績も高くなっているにすぎません。

エコキュートが極端に壊れやすいメーカーは2024年現在は存在しないので、安心して選んでください。

エコキュートをおすすめする人・しない人

おすすめする人 おすすめしない人
ランニングコストを重視 設置費用を重視
オール電化にして光熱費を一本化したい オール電化にしない
太陽光発電を導入している 入浴剤を制限されたくない
環境保全に関心がある 料金プランの変更が面倒
防災意識が強い 置き場所がない
火を使うのが心配 瞬時にお湯をたっぷり使いたい

エコキュートの導入を迷っている場合は、自分や家族はどちらのタイプか考えてみましょう。

近年のエネルギー価格の状況や、災害の頻度なども照らし合わせて総合的に見ることも大切です。

エコキュートの後悔は事前の準備で防げる

「エコキュートはやめとけ」「エコキュートをやめたい」などの声を紐解いてみると、ランニングコストや耐用年数などの点で誤解をしている方が多く、必ずしもエコキュート自体が悪いわけではないことが分かりました。

エコキュートの導入で後悔をしないためには、インターネット上の言葉に踊らされず、疑問や不安に思うことを1つずつ解消していくことが大切です。

事前準備をしっかりと行い、家族や自宅環境に応じた導入をすれば、エコキュートの恩恵を十分に受けることができるでしょう。

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