オール電化は後悔する?やめとけと言われる6つの理由とは!

ひかり
ひかり

「安易にオール電化にしちゃうと失敗するよ!」なんて聞くけど、実際のところどうなのか心配……

てんか
てんか

オール電化の導入を後悔する理由はいくつかあるから、どのようなものがあるのか解説するね!

オール電化はやめとけと言われる理由

オール電化には弱点があり、簡単にまとめると以下の6つが挙げられます。

  • 昼間の光熱費が高くなる
  • 設置する際の初期費用が高額である
  • メンテナンス費用がかかる
  • IHクッキングヒーターが人によって好みが分かれる
  • 停電すると大変になる
  • エコキュートで悩んでしまう恐れがある

それぞれどのようなものなのか、1つずつ紹介します。

昼間の光熱費が高くなる

オール電化における最大の弱点とされるのが、光熱費が高くなることです。

オール電化を導入したい方の中には、光熱費が安くなると思っていた方がいるかもしれませんが、実は高くなる可能性があります。

実際に北海道ガス株式会社が試算したデータによると、1年間の光熱費はオール電化よりもエネファームのほうが圧倒的に安いことが分かります。

設備1年間の光熱費
エネファーム22万円
オール電化38万円
従来型59万円

コストがかかるからこそ、もしオール電化にしようと考えているのであれば、お金の部分もチェックしておきましょう。

この背景にあるのが、電気の料金プランです。

電気の料金プランによっては、夜間の時間帯の電気代が安くなるものもあります。

オール電化は夜にお湯を沸かし、そのお湯を給湯に使うというシステムであるため、そのプランのほうが良いと思うかもしれません。

ただ、そういった夜型に重きを置いたプランは昼間の電気代が高くなりやすいというデメリットがあります

もしそのデメリットを知っていなければ、オール電化を導入した後に光熱費が非常に高くなってしまうことにびっくりして、後悔してしまうかもしれません。

太陽光発電は夜間も発電できる?電気代を昼も夜も安くする方法とは
太陽光発電は、夜間も電気を発電するのでしょうか?暗くなってからソーラーパネルで発電することは可能なのか?という内容に加え、電力を最も利用する時間帯や、夜も昼も電気代を抑える蓄電池を使った上手な太陽光発電の活用方法を分かりやすく解説します。夜に意識を向けて、無駄なく太陽光発電を活用しましょう。

導入する際の初期費用が高額である

オール電化は気軽に導入できるものではなく、導入時の費用がどうしてもかかってしまいます。

例えばエコキュートや蓄熱暖房機の場合、本体費用と工事費が発生します。

その他、基礎工事費用や水道関連の工事費用、電気工事費用などもかかってしまうため、ある程度予算を用意した上で導入するかどうか考えるようにしましょう。

メンテナンス費用がかかる

多くのオール電化機器は精密機械であることから、オール電化は1度導入すればOKというわけではなく、その後のメンテナンスも必要です。

また、何らかの理由で買い替えが求められる場合、その際の費用がかかってしまいます。

ただ、メンテナンス費用がかかるから必ずしも損するとは限りません。

特に太陽光発電システムの場合は電気代の節約につながる上に、余った電力は電気会社に売れるため、お得に活用できるでしょう。

IHクッキングヒーターが人によって好みが分かれる

オール電化の1つとしてIHクッキングヒーターがありますが、人によっては不便に思えるかもしれません。

IHクッキングヒーターは一部の調理器具では利用できない上に、ヒーターの表面や鍋底の具材が焦げてしまう恐れがあります。

そのことから料理が好きな方や好きな調理器具を使いたい方の場合は、IHクッキングヒーターだと使いにくいと思うかもしれません。

停電すると何もできない

オール電化を導入する際には、停電のことも考えなくてはなりません。

オール電化の場合は多くのものが電気で動くようになっているため、もし何らかの理由で停電してしまうと、一気に全てのものが使えなくなってしまいます。

季節によっては、エアコンや給油機などのライフラインがほとんど止まってしまい、死活問題になってしまいます。

エコキュートで悩んでしまう恐れがある

エコキュートは便利なものである一方、後悔する人もいます。

その1つとして挙げられるのが、騒音です。

騒音といっても大音量ではありませんが、エコキュートが動いている最中はジーというような低周波音がします。

基本的にエコキュートは夜に動くものであるため、その音が睡眠を邪魔してしまい、思うように寝付けないかもしれません。

また、エコキュートは設置場所にも気をつけなければならないという欠点もあります。

サイズが大きい機器であるがゆえに場所を選んでしまうため、設置場所を確保したり補強したりするなどの理由で費用がさらにかかることもあるのです。

オール電化が向いている家庭

上記で紹介したように、オール電化にはいくつかの欠点があり、導入して後悔する人もいます。

ただ、欠点を持っているからといってどのような人にも向いていないというわけではありません。

もしこれからオール電化を導入しようと考えているのであれば、以下で紹介している内容に自分が当てはまるかどうか照らし合わせてみましょう。

昼間に家に人がいない家庭

オール電化の場合、電気の料金プランの影響で光熱費が高額になってしまうことがあります。

しかし、この欠点は昼間家にいない人にはあまり当てはまりません。

オール電化でよく選ばれているプランは昼間の電気代が高くなるというデメリットがあるものの、その時間帯に使わなければ、これまでよりも高くなる可能性が低いでしょう。

家族の安全性を重視している家庭

オール電化にすると、ガスを使う出番がなくなります。

その結果、ガス漏れややけどなどの危険性がなくなり、子どもや高齢者が安心して生活できる空間になります。

もし子どもや高齢者のみで家に過ごす日や時間帯があるならば、オール電化にしたほうが良いでしょう。

オール電化で後悔しないためのポイント

オール電化は人によって向き不向きがあるからこそ、導入するかどうか悩んでいる方もいるかもしれません。

もしそうであるならば、オール電化を導入して後悔しないためのポイントを踏まえて考えてみるのがおすすめです。

簡単にポイントをまとめると、以下のとおりです。

  • 料金シミュレーションをしておく
  • 補助金制度を活用する
  • オール電化の家に住んでいる人に聞いてみる
  • 太陽光発電との併用を考えておく

ポイントを覚えておくことで、導入後に後悔してしまう可能性を減らせるでしょう。

料金シミュレーションをしておく

オール電化は初期費用がかかるため、導入前にどのくらいの予算を用意しておけばよいのか見積もっておくのがおすすめです。

その際におすすめしたいものが、料金シミュレーションです。

料金シミュレーションを使うことにより、どのくらいの費用がかかるのか把握しやすくなり、予算も決めやすくなるでしょう。

また、業者に見積もってもらった際の金額が安いかどうかも判断しやすくなります。

補助金制度を活用する

オール電化に関する補助金制度は複数あり、地方自治体が行っているものもあります。

そのため、オール電化にしたいと考えているのであれば、国や地方自治体のホームページをチェックしてみましょう。

時期によっては補助金制度の申請期間が終了している可能性もあります。

オール電化の家に住んでいる人に聞いてみる

オール電化は多くの家で導入されているからこそ、実際にオール電化の家に住んでいる人に気になることを聞いてみるのもおすすめです。

実際に住んでみて感じたメリットやデメリットなどを教えてくれるかもしれません。

ただし、業者ではないからこそ、最終的にはオール電化リフォームをしてくれる業者と話し合ってどうするか決めるようにしましょう。

太陽光発電との併用を考えておく

オール電化に関しては、太陽光発電と併用するのもおすすめです。

太陽光発電を使うことで自宅で発電できるようになり、電気代の節約につながります。

その上、余剰分は電気会社へ売れることから、余ってしまった電力を無駄にすることはありません。

ただし、太陽光発電で電気料金がかからなくなるほどまかなうことはできないため、あくまで併用する形で使うようにしましょう。

太陽光発電だけで生活は可能?余った電気を売るほど発電できるのか?
太陽光発電システムの導入を検討している人は「太陽光発電だけで生活は可能なのか?」「余った電気を売るほど発電できるのか?」という疑問が浮かぶことでしょう。このページでは、太陽光発電システムを利用したオフグリッド生活について、解説しています。

オール電化はデメリットまで把握した上で導入しよう

オール電化は必ずしも良いものとは限らず、人によっては日中の光熱費が高くなったりエコキュートの音に悩まされたりなどの理由で後悔してしまうかもしれません。

これからオール電化を導入しようと考えていたり、オール電化住宅を買おうとしていたりするのであれば、デメリットまで踏まえた上で考えることが大切です。

ライフスタイルも含めつつ、きちんと検討して導入することで、導入後にオール電化をやめたいというような後悔してしまうことがなくなるでしょう。

タイトルとURLをコピーしました