太陽光発電の投資会社って沢山あって、結局どこを選べばいいのか分からないんだよね。
そうよね。じゃあ今回は気になる太陽光発電投資会社のおすすめランキングを紹介しちゃおうかな!
太陽光発電投資会社ランキングおすすめTOP10
太陽光発電投資を始めるにあたって気になるのは、「どこが一番儲かるか」でしょう。
太陽光発電投資会社は沢山あり、どうやって決めたらいいか悩みますよね。
そこで太陽光発電投資会社のおすすめをランキングにしたので、まずは1位〜10位をご紹介します。
順位 | 太陽光発電投資会社 |
---|---|
1位 | ソーラーパートナーズ |
2位 | タイナビ発電所 |
3位 | Qvou |
4位 | アースコム |
5位 | エコの輪 |
6位 | 日本エコソーラー |
7位 | エグチホールディングス |
8位 | おひさま発電所 |
9位 | SEIWA |
10位 | リンクス |
ここからは、各投資会社の解説を行っていきます。
第1位 ソーラーパートナーズ
第1位は、ソーラーパートナーズです。
(株)ソーラーパートナーズは2010年4月に設立した、自社施工の会社だけを紹介しているサイトです。
リフォーム産業新聞「太陽光発電見積サイト部門依頼件数ランキング」において、2015年〜2018年の4年連続で実績1位を獲得しました。
太陽光発電投資を始めたい方と、太陽光発電業者を繋げるサイトを運営しています。
全国600社以上の厳選された自社施工会社を紹介しており、JPEA(太陽光発電教会)に加盟している、10万人以上の実績のある投資会社です。
ただし、野立てのソーラーパネルには対応していないので、注意が必要です。
第2位 タイナビ発電所
タイナビ発電所とは、(株)グッドフェーズが運営する太陽光発電投資をご紹介する大手人気サイトです。
土地や屋根を持っていないけどこれから太陽光発電の投資を始めたいと考えている方と、土地付き太陽光発電投資物件を売りたい企業を繋げてくれる、言わば橋渡しを行なっているサイトと言えるでしょう。
タイナビ発電所は2020年2月期のブランドイメージ調査において、下記を達成しています。
- 投資未経験者が始めやすい
- 売買サポートの満足感が高い
- 投資家がおすすめする
以上3部門で1位を獲得しました。
全国の太陽光発電投資物件を完全無料で見ることができ、独自の厳しい審査基準を設けているので、安心して利用できるサイトと言えるでしょう。
第3位 Qvou
Qvou(キューボー)は、1985年に創業した700件以上の施工実績を誇る老舗太陽光発電投資会社です。
20年目以降も利益を上げ続ける太陽光発電を提案しており、土地買取、設置、運用など全て一貫してお任せできます。
- 台風や豪雨・強風に強い土地の構成
- 架台の材料は錆に強いアルミ製
- 雑草対策は種子散布かスラグ砕石
- 最新機器搭載
- 漏電対策
- 引き抜き強度10KN(基礎は地下1.5m)
上記の基準を保証しており、何より業界NO.1のメンテナンスのサービスが充実している点が嬉しいポイントです。
初期費用が高額な太陽光発電投資ですが、融資完済まで15年を打ち出しており、初期費用回収が早いのも魅力と言えるでしょう。
第4位 アースコム
(株)アースコムは、土地付き太陽光発電事業を、土地購入からメンテナンスまで提供している埼玉の太陽光発電メーカーです。
販売件数は業界トップクラスの6000件以上、充実した保証でなんとリピート率90%以上の「土地付き太陽光発電所ソーラーアース」を打ち出しています。
「土地付き太陽光発電所ソーラーアース」とは、土地や屋根を持っていなくても始められる太陽光投資で、天災により売電がストップしても、休業補償で損害をカバーしてくれます。
埼玉県内エリアの企業の中で販売売上第2位を獲得していることからも、人気が伺えるでしょう。
- 売電補償
- 人と機械による24時間監視
- 駆けつけ対応
- 保険対応
- 除草
- パネルクリーニング
などのメンテナンスもパッケージとして販売しているので安心です。
第5位 エコの輪
エコの輪は2004年に設立した産業用太陽光発電、土地付き太陽光発電を取り扱っている自社施工会社です。
高額な初期費用がかかる太陽光発電投資に参入するのは、ハードルが高いと感じられている方に向けて、1万円から太陽光発電投資が始められる「投資型クラウドファンディング」を用いることで、少額からの太陽光発電投資ファンド参加を可能にしました。
自社施工なので、初期費用は他社よりも安い価格を実現しており、施工が早いのが特徴です。
メンテナンスも設置後1年、5年、9年、15年、20年の間隔で実施してくれるので、安心してお任せできます。
設置工事の必要のない、土地付きの中古太陽発電も販売しているので考えてみると良いでしょう。
第6位 日本エコソーラー
(株)日本エコソーラーとは、茨城県に本拠地をおく再生可能エネルギーに特化した会社です。
50KWの小規模発電から、50,000KWのメガソーラーまで、幅広い太陽光発電を紹介しています。
太陽光発電投資に参入するにあたって一番大変であることを、下記に記しました。
- 土地の確保
- 設備の計画、設計
- 設備の建設
- 設置後の管理、保守
以上をトータルにお任せできるので、非常に気軽に投資を始めることがきます。
特に面倒な申請手続きを代行してもらえる点は、魅力的と言えるでしょう。
第7位 エグチホールディングス
エグチホールディングス(株)は、1992年に設立した再生可能エネルギーや不動産事業など多岐にわたって活躍している会社です。
太陽光事業として、下記を行っています。
- 太陽光発電所の買取事業
- 太陽光発電所のメンテナンス事業
- 太陽光発電システムの資材販売事業
- 太陽光発電所のEPC事業
- 太陽光発電所の販売事業
5つの部門の専門集団に一貫してお任せすることができます。
第8位 おひさま発電所
おひさま発電所は、日本エネルギー(株)のグループ会社で、2014年に設立した日本で初めてとなる太陽光発電所に特化した不動産投資のプロデュース会社です。
事業内容は、下記の通りになります。
- 太陽光発電の販売、施工、保守、管理
- 中古太陽光発電所の販売、仲介、調査、査定
- 太陽光発電システムの商材全般の販売、設計施工
- 自家消費型太陽光発電所の企画販売、設計施工
- おひさま架台卸販売、おひさまフェンス卸販売
安心安全をモットーに、太陽光発電投資に参入してから20年間の間に、周辺環境がどんな風に変化するかを、代表自らが現地に足を運び調査する点も安心のポイントです。
土地の取得から施工、申請などの手続きも一貫してお任せできるので、安心と言えるでしょう。
第9位 SEIWA
(株)SEIWAは、2007年に設立した太陽光システム設計、工事の施工、保守、販売を行なっている企業です。
製品の取り扱いの種類が多いことが特徴です。
- TOSHIBA
- Panasonic
- 長州産業
- 三菱電機
- SHARP
- 京セラ
- ソーラーフロンティア
- カナディアンソーラー
- スカイベースソーラー
- アップソーラー
- トリナソーラー
- スマイルソーラー
- パレストソーラー
- ジャパンソーラー
- LIXIL
選りすぐりの大手メーカーの太陽光パネルを、最新製品から選ぶことができます。
太陽光発電投資の利回りが良いので、初期費用を早めに回収でき、早期に収益を上げることができるのもポイントと言えるでしょう。
第10位 リンクス
リンクスは、社名をジャパンシナジーシステム(株)といい、太陽光発電専門のコンサルティングを行なっている会社です。
土地付きの太陽光発電投資に参入したい方と、土地を有効活用したい方の情報の仲介所として開発されました。
太陽光発電に関する知識に優れており、プロ集団として活躍しています。
事業内容としては、下記のとおり。
- 不動産事業
- 太陽光発電関連機器の卸販売
- 産業用太陽光発電システムの企画・設計・販売・施工・メンテナンス
太陽光発電投資に関する全てのことをお任せできて安心です。
太陽光発電投資会社を選ぶポイント
太陽光発電投資での失敗を防ぐには、投資会社選びが重要です。後悔につながらない選び方をお伝えしますので、確認していきましょう。
利回りが高い
太陽光発電投資を始めるにあたり、利回りの高さは選ぶポイントになってくるでしょう。
しかし、利回りはあくまで投資の目安ですので、必ず儲かるというわけではありません。
利回りには、「表面利回り」と「実質利回り」の2種類があります。
表面利回りとはランニングコスト、つまりメンテナンス費用や税金、保険料などを除いた最大の収益率のことです。
表面利回りの計算方法は、下記のとおり。
例えば初期費用が1,000万円で売電収入が100万円の場合は下記のようになり、利回りは10%になります。
しかし、これはランニングコストを除いた利回りになりますので、「実質利回り」で考える必要があります。
実質利回りとは、年間の売電収入から支出(ランニングコスト)金額を引いて考えることです。
「実質利回り」の計算方法は、下記のとおり。
例えば初期費用が1,000万円で売電収入が100万円、年間支出が20万円の場合は、利回りが8%になる仕組みです。
つまり本当の利回り8%ということになるので、当初の予定より収入が得られなかったという事態に陥らないように、必ずランニングコストを考慮する必要があります。
利益のシュミレーションは、必ず「実質利回り」で計算しましょう。
太陽光発電投資の実績
実績数=優良買会社と考えがちですが、必ずしも実績数=優良買会社という図式ではないと言えます。
太陽光発電投資は決して安いものではありませんので、販売店の選び方は重要になってきますよね。
実は、販売している物件の多さや成約率などが重要です。
物件を探すときにはネットで検索されると思いますが、ただ初期費用が安い、表面利回りが高いといった情報だけにとらわれないことが必要と言えます。
- 日本全国に支店があり、何かあったときにすぐに対応してもらえるか
- 口コミが充実しており、実際の声を聞いて考えられるか
以上の点も、考慮すると良いでしょう。
先ほどお伝えした「実質利回り」で利回りのシュミレーションを行い、太陽光発電で大切な日照時間を調べ、周りの環境をご自分で実際に見て考えることも重要になります。
アフターサービスの充実度
太陽光発電投資は、購入したら投資会社とのお付き合いは終わりではありません。
太陽光発電投資は、購入してからが投資会社とのお付き合いのスタートです。
メンテナンスの頻度や金額、万が一の補償制度などは販売店やメーカによって違うので、選ぶための重要なポイントになります。
メンテナンスの費用は自己負担になるとかなりの出費になるので、できれば企業持ちが理想でしょう。
しっかり事前に売買契約書を確認することをおすすめします。
何かあった時の対応のスピード感や、担当者の人柄や知識なども重要になってきますので、投資会社の担当者となんでも話せる人間関係を築くことが、重要と言えます。
実際に契約した人の口コミを見る
太陽光発電投資会社の数は多く、それこそ全国各地に存在しますので、もし口コミがあるのなら覗いておくと良いでしょう。
特に太陽光発電という投資分野はやや不透明で複雑な背景もあることから、初心者の方が投資会社を選ぶ上で貴重な情報になります。
Yahoo知恵袋や発言小町などで検索すると口コミ投稿を読むこともできますし、太陽光発電投資会社を目的や選んだ理由などを質問することもできるので便利です。
中でも悪い口コミに注目して見ると「しつこい」「知識が無い」など、生きた言葉が出てきて判断のポイントになるでしょう。
実際の利用者の声は何よりも勉強になりますので、一度試してみる価値はあると言えます。
太陽光発電投資に未来はない?
「もう太陽光発電投資は古い」「太陽光発電投資に未来はない」と考える方も多いでしょう。
なぜなら売電価格はピーク時より下がり、利益が出ないという情報も多いからです。
しかし、太陽光発電投資に未来はあると言い切れます。
近年の世界情勢による電気代高騰で、毎月の電気料金の金額に驚いでいる方も多いでしょう。
原子力発電に頼れない日本において脱炭素、再生可能エネルギーを利用するのは自然の流れと言えるでしょう。
しかし、2019年問題やFIT制度、FIP制度など考えることはたくさんあります。
2022年からFIT制度に加え、市場連動型のFIP制度が導入されました。
FIP制度は株と同じく変動するため、売るタイミングを考える必要が出てきますが、蓄電池を用意して高いときに売ると利益になります。
さらに中古発電所の運用もおすすめです。
すでに太陽光発電設備は整っているので、すぐに投資を始めることができるうえ、FIT制度期間を利用できる物件なら新しく太陽光発電設備を建てるより売電収入が見込めます。
ほかにも節税対策、補助金制度などの情報を上手く入れ込むことで、個人投資家であっても太陽光発電で利益を得ることができると言えます。
今後の太陽光発電投資の未来に期待しましょう。
太陽光発電投資で後悔や失敗を防ぐ方法
太陽光発電に投資を行った後に、「やめておけばよかった」と悔いる人も少なくありません。
しかし、後悔を防ぐポイントを知っておくだけで、そういった失敗を未然に防ぐことが可能ですので、ひとつずつ内容を確認していきましょう。
優良業者を選ぶ
優良業者の選び方については先ほどもお伝えしましたが、販売している物件の多さや成約率を重要視すると良いでしょう。
太陽光発電の業者にはメーカーと販売店があり、たくさんのメーカーを取り扱っている全国に支店のある販売店がおすすめと言えます。
なぜなら、何かあった時にすぐに対応してもらえるかどうかは、重要なポイントと言えるからです。
販売している物件の多さや成約率を重要視して見ると、口コミも豊富に出てくるのでメリット・デメリットを考慮し、比較して考えることができると言えるでしょう。
自分の目で現地を視察する
こちらは最重要ポイントと言えますが、オーナー様ご自身の目で現地をしっかり視察することが大切です。
なぜなら、ネットの情報だけでは細部まで記載しておらず、分からないことが多いからです。
購入したい土地が遠い場合、おもむくのは大変かと思いますが現地に足を運ぶことで得られる情報は重要と言えます。
近隣に木が生えていないか、開けた土地で山などが近くにあり日照に影響を与えないか、1日を通して日照時間は確保できるかなどに注目し、周囲の環境を細かくチェックすることができます。
利回りやメンテナンス費用などを事前に算出する
太陽光発電投資に参入するにあたり、利回りやメンテナンス費用は深く関わってきます。
メンテナンスは必ず行うため、年間でいくら掛かってくるかデータを集め、金額を算出する必要があります。
利回りは先ほどもお伝えしましたが、表面利回りと実質利回りの2種類があり、表面利回りだけにとらわれず実質利回りをシュミレーションし、計算して算出する必要があると言えるでしょう。
融資先は慎重に選ぶ
太陽光発電投資には多額の初期費用が必要になるので、融資を受けたいと考えられることでしょう。
太陽光発電投資は下記の点から、融資を受けやすいと言えます。
- 実績が多い
- 安定したキャッシュフローが見込める
太陽光発電投資の融資先は主に3つあり、日本政策金融公庫、銀行(地銀)、信販です。
ソーラーローンは金利が安いなど、融資先それぞれにやメリット、デメリットが存在するため、融資先は慎重に選ぶ必要があります。
セキュリティシステムを設置する
太陽光発電所は大型なものになると、住宅街を避けた人気の無い場所が適していると言えるので、セキュリティシステムを設置する必要があります。
なぜなら不法投棄をされたり、子供が侵入してしまうといったトラブルや、盗難被害を避けるためです。
侵入検知システムや防災検知システムといった24時間の監視システムは、太陽光発電投資には必須になります。
近隣住民とのトラブルを回避する
住宅街を避けた、人気の無い場所が適している太陽光発電所ですが、案外近隣住民とのトラブルに発展してしまうこともあります。
- ソーラーパネルからの反射光
- パワーコンディショナーの音
- 雑草の被害
上記のトラブル発生率が高いと言えます。
苦情が出た場合はすぐさま対処できることは行い、理解を求めるよう努めることが大切です。
太陽光発電投資にはパートナー選びが重要
太陽光発電投資には、パートナー選びが非常に重要になります。
太陽光発電は精密機械なので、残念ながらトラブルは避けられません。
投資と言えば「いくら儲かるか」「効率よく稼ぎたい」などに注視しがちですが、困ったときにすぐに無料で対応してくれる業者、何かあったときに気軽に相談できる業者を選ぶことが、太陽光発電投資には必要になります。
太陽光発電投資に一番必要なことは、長期間付き合っていける良好な人間関係を築くことと言えるでしょう。
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