最近メガソーラーのビジネスってよく聞くね。興味あるんだけど、自分でもできるかな。
長期的な収入が得られるメリットがあるけど、逆に投資に失敗する人もいるから、事前に問題点を知ることが大事だよ!
メガソーラービジネスとは?
郊外の広い丘や平地に、斜めに設置された太陽光パネル(ソーラーパネル)群を見たことがありませんか?
たくさんのソーラーパネルを設置し、1000kW以上の出力を得る太陽光発電システムをメガソーラーと呼びます。
2012年から再生可能エネルギー発電の固定買取制度(FIT制度)が始まり、発電量を電力会社に売って利益を得るのが、メガソーラービジネスです。
固定価格で20年間も電力会社が買い取りするので、長期的な投資案件として注目されています。
仕組み
一軒家の屋根に設置されたパネルで電力会社に売電し、個人の家の消費電力費用を抑える太陽光発電と違うのは、規模と売電量です。一般家庭の太陽光発電システムは4.2kW程度です。
メガソーラービジネスとなる1000kW以上の太陽光パネルを並べるには、2万㎡以上の土地が必要。その広さは、東京ドームのおよそ半分です。発電システムは一般家庭と全く同じです。
パネルに並んだ黒いセルと呼ばれる太陽電池が太陽光を受けると2種類の半導体が帯電し、その間に電気が流れる原理を利用して発電します。
歴史
地球温暖化の原因と見られる温室効果ガスは、東日本大震災以降増加をたどってきました。
そこで注目されたのが、再生可能エネルギーです。
による発電は、温室効果ガスを排出しません。輸入した石油を使う火力発電は国際経済の影響を受けやすく、日本のエネルギー安全保障の観点からも再生可能エネルギー利用が推進されています。
太陽光発電は再生可能エネルギーの中でも、安定したエネルギー源として評価されています。カーボンニュートラルを目指す中で、メガソーラービジネスが推奨されてきました。
メガソーラービジネスのリスク&弊害
全国に太陽光パネルが設置され、順調に広がってきたメガソーラービジネスですが、最近は投資の失敗も報告されています。
発電を維持できない
本来、安定しているはずの太陽光発電も、十分な発電量を維持できないリスクがあります。
もちろん長期的シュミレーションをして始めたメガソーラービジネスも、突発的なアクシデントは避けられません。考えられる主な理由としては、下記のとおり。
- 台風やゲリラ豪雨によるパネルの破損、土砂災害
- 悪徳業者による施工ミス
- メンテナンスミス
- メーカー撤退で発電パネル交換不能
これらのトラブル発生時にはすぐに対応できるように、あらかじめ対策を立てておくことが、投資の失敗をカバーするコツです。
回収が難しい
再生可能エネルギーの固定買取制度(FIT制度)により、20年は安定収入が確保される前提で始めたメガソーラービジネスも投資失敗の油断はできません。
温暖化による気候変動により、下記のような現象が発生します。
野鳥がパネル上に落とす糞がそのままにされたり、パネル横の雑草が伸びて日陰になり発電量が減ることもあります。太陽光パネルは何もしなくても発電しますが、利益を上げるには、メンテナンスを実施して発電量を減らさないことが大切です。
盗難被害に遭う
パネルと発電基盤、配線など、メガソーラービジネスに必要な機器はシンプルです。
盗難される物もない、と考えがちですが、数年前に銅の価格が高騰した際、配線が切断される盗難被害が起こりました。メガソーラーシステムに使われる配線はパネルをつなぐ銅線も大変な量で、使われる銅も数トンになります。
引用:ANN NEWS
メガソーラーの設置場所は管理人がいないケースが多く、周囲も低い金属柵で覆われるだけで、盗難もされやすくなっています。
被害を少なくするには、防犯カメラを配置し遠隔監視システムによる警戒がおすすめです。投資の失敗を防ぐには、被害を軽減する損害保険に加入しておくのがいいでしょう。
詐欺被害に遭う
メガソーラービジネスが注目されるようになるにつれ、詐欺被害も消費生活相談窓口に寄せられています。
気をつけなれればならないのは、発電量の数字を偽り「こんなに利益が上がる」と勧誘してくる業者です。年間発電量の数字を、一番多い月の量を12倍にした資料を提示するなど、嘘の数字で騙すケースもあります。
メンテナンスにコストがかかる
メガソーラーは最低でも東京ドーム半分の広さがあり、草刈りと言っても半端な作業ではありません。雑草を野放しにすると、成長して太陽光パネルが影になってしまいます。植物が成長する夏場などは1週間放置するだけで、背丈ほど伸びてしまいます。
草刈り機にはラジコンで動くタイプや人が乗れる乗用タイプがあります。これらは150万円から250万円しますが、これらの機械を使わないととても間に合いません。さらに作業者の人件費もかかります。
ほかにも、パネルのセルの劣化、鳥の糞の清掃、パワーコンディショナーが正常に稼働しているかなど、定期的なメンテナンスを欠かさないためには、専門の業者と契約するのが確実です。
高圧連系の契約にコストが発生する
太陽光発電は容量によって、低圧、高圧、特別高圧に分類され、それぞれ電力会社と契約しなければなりません。
メガソーラービジネスは定格出力50kw以上~2,000kw未満の高圧となります。電気事業法上、高圧連系の契約をするには、キュービクル(変圧器)の設置が義務になります。この費用が高額で、1,000kwで1,000万円から1,500万円もかかります。
電気主任技術者による定期的な保守点検も義務となるので、年間100万円程度の支出があります。設置工事も第一種工事士か認定電気工事従事者など資格者による作業も必要になるため、事前に調査しておく必要があります。
FIT(固定価格買取制度)が下落する可能性がある
メガソーラービジネスは 固定価格買取制度(FIT)によって20年間安定した収入が得られるメリットがありました。しかし、近年事情が変わってきました。
FITの買取価格は定期的に見直されるのですが、2012年度は1kwあたり42円だった買取価格が2022年度から始める場合は21円(入札制度対象外)と2分の1以下に下がっています。
引用:みんなの太陽光発電
今後も固定価格が下がる可能性があり、価格によっては投資も失敗しかねません。
施工不良によるトラブル
メガソーラービジネスは20年、30年かけて投資を回収する事業です。
確かに太陽光発電はパネルと発電基盤、配線等イニシャルコストが低く抑えられる利点がありますが、設備が長期で維持できれば利益率も良くなります。
しかし、悪徳施工事者による手抜き工事があると、太陽光発電パネルの剥離、配線の防水仕様が不十分なため錆などの腐食が起こり、断線などのアクシデントにつながります。
太陽の日中の移動に対する最も効率良い太陽光発電パネルの角度、位置に対しての知見、解析も適当にされてしまうと、毎年知らないうちに想定した発電量に達しない事態に陥ってしまいます。
近隣住民とのトラブル
メガソーラービジネスが成功するためには、太陽光発電パネルが多ければ多いほど、投資の失敗を防げます。
そのためには、かなりの広い土地を必要とするため、森林の伐採など周囲の環境が大きく変化します。
黒い太陽光パネルが地面に這いつくばるように広がる風景は、癒しの緑地だった場所から変貌します。地域住民にとって、それはクレームの対象になります。
特に山間の斜面を開拓するようなケースでは、ゲリラ豪雨などによる土砂災害が日本各地で起こっており、住民の抗議行動が予想されます。設置工事前に地域住民や自治体への説明会など丁寧な対応が必要です。
自然災害による事故・破損
近年、地球温暖化による気候変動が原因と考えられる線状降水帯から発生するゲリラ豪雨や、強力な台風被害が顕著です。
日本列島すべてで巨大地震がいつ発生してもおかしくない状況がレポートされています。
ゲリラ豪雨による災害は、
- 土砂崩れにより太陽光発電パネルが土砂で埋まってしまう。
- 太陽光発電パネルが水没
- 台風による被害は、
- 強風で太陽光発電パネルが飛ばされる
- 発電パネルの架台が曲がって支えられない
- 外から飛ばされた看板、屋根の一部が飛んできて発電パネルが破壊する
地震災害は、メガソーラービジネスにとって致命的になりかねません。
- 太陽光発電パネルを支える架台のほとんどが壊滅
- 設置場所に地割れが発生し、二度と設置が不可能
自然災害は、いつどこで発生するか予測不可能な事態です。
自然&環境破壊に繋がる
メガソーラービジネスには、少なくとも東京ドーム半分の土地が必要です。
例えば廃業したゴルフ場などの遊休地があれば転用が可能ですが、それだけの広い更地はほとんでありません。
そのため、メガソーラービジネスを始めるには、森林等を伐採する必要があり、環境破壊問題の可能性があります。
森林地帯は、地下に水源を保持しています。
地上の森林を伐採してしまうと、東京ドーム半分の大きさの土地の地下に貯め込んでいた水源が流れだしてしまうばかりか、保水力がなくなるので、流れていた川が枯渇し、農業用水が足りなくなるトラブルが起こりかねません。
メガソーラービジネスには、土地の選定が重要です。土地選びを間違うと投資の失敗ばかりか、人災として責任を問われることになります。
メーカー・販売店の撤退リスク
国内で太陽光発電が流行した1990年代、国内メーカーが競って太陽光パネルを増産し、1999年には日本の生産量は世界一でした。
2000年以降は中国メーカーが躍進。生産性向上とパネルの発電効率が上がり安価で性能の良いパネルが市場を席捲する時代になりました。
同時に国内メーカーの生産縮小・撤退が続いています。
メガソーラービジネスは20年、30年と長期的に利益を上げられる特徴があります。
その間、太陽光発電パネルや架台、発電基盤などの設備が交換時期になっても、同じ製品は生産中止となって交換できない事態になります。
メガソーラービジネスで発生した事故事例
実際にメガソーラービジネスで発生した、悲惨な事故の事例をいくつかご紹介します。
熱海の土砂崩れの原因
2021年7月3日、ゲリラ豪雨に襲われた静岡県熱海市で突然土石流が発生。
市街を土砂が呑み込み死者26人、行方不明者1人、住宅132棟破壊の被害を出しました。市街の裏手にあるメガソーラーが原因として騒がれました。
熱海土石流の責任追及は新段階へ 遺族ら「責任のたらい回し」 – 毎日新聞 https://t.co/ACLakxtvaR #静岡県 #静岡県東部 #熱海市 pic.twitter.com/0HOEjYAnJz
— 静岡県東部ニュース (@Shizu_East_News) January 3, 2023
熱海の土石流は静岡県の調査で、メガソーラーではなく隣接した場所の盛り土が原因と判明しました。
土石流発生地点にドローンを飛ばし、航空写真を作成、調査したところ土石流が発生した地点はメガソーラーではなく、北東に隣接する場所と結論しました。
小田原市の不動産業者がその場所に盛り土をしており、土石流には産業廃棄物である木くずが含まれていたのです。
台風被害によりパネルが飛ぶ
台風による強風で太陽光パネルが宙を舞うなんて、およそ想像したくないアクシデントですが、実際に日本各地で太陽光パネルが飛んで家屋が破損した被害が報告されています。
メガソーラーのパネルが台風で飛ばされた事故事例
引用:JAPAN UPDATE
これは悪徳設置業者による手抜き架台工事によって、パネル間が不安定だったことが原因と考えられます。もちろんメンテナンスを怠ることも原因になります。
架台に設置していたネジが緩んでいたものを放置したままにすると、強い風に耐えられなくなります。
こういった台風被害の対策としては、保険があります。設置時のメーカー保証は、自然災害には対応していません。
風や雪などの自然災害に対応する、動産総合保険を活用しましょう。例えば建物や人に被害を与えたケースに対応する賠償責任保険は、損害を補償します。
地域住民とトラブルになった時の対策として、損害賠償保険の加入もお勧めします。
さらに自然災害で発電量が減少してしまい売電収入が得られなくなったときの休業補償保険も加入していると安心です。
メガソーラービジネスへの投資の失敗を防ぐ方法
メガソーラービジネスを成功させるためには、下記のポイントを押さえましょう。
- 複数会社でシミュレーションを行う
- 実績がある施工会社へ依頼する
- FIT終了後のことも考える
- 運用終了後の処分費用も考える
- 中古メガソーラーの購入も視野に入れる
ひとつずつ詳しく解説します。
複数会社でシミュレーションを行う
メガソーラービジネスは固定買取制度を利用することを前提としており、20年から30年かける事業です。その間には、FITに替わる新制度の開始、自然災害などのリスクなど、ビジネスを左右する様々な要因が起こります。
太陽光パネル設置業者が、メガソーラービジネスを取り巻く環境の変化を一番知っています。実際に設置工事を依頼するときには、経費のシュミレーションをお願いしましょう。業者の間の知見は様々です。1社ではなく複数社に頼みましょう。
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実績がある施工会社へ依頼する
手抜き工事をされても素人にはわかりません。ネジの締め方一つが致命的な投資の失敗につながることもあります。太陽光パネル設置業者は経験豊富で信頼のおける業者に頼みましょう。
良心的な業者であれば、設置後の定期メンテナンスや自然災害や防犯対策のアドバイスもしてくれます。
FIT終了後のことも考える
固定買取制度は、20年で終了します。21年目以降は電力会社の買取価格は、大幅に減額されることが予想されます。その後に電力会社が買い取ってくれる保障もありません。
2022年4月からメガソーラーに関して、FITに加えFIP制度が導入されました。
フィードインプレミアム(Feed in Premium)制度は、電力市場の需要と供給のバランスによって、補助額(プレミアム)を定めて基準価格に上乗せできるメリットがあります。
21年目以降も利益を上げ続けることができるのか、損を出す前に撤退するかも考えておく必要があります。
運用終了後の処分費用も考える
太陽光発電パネルは年々改良を重ねて、安価で発電効率も上がっています。古いパネルは売却はできないので、産業廃棄物としてお金を出して業者に引き取ってもらわなければなりません。
メガ―ソーラーとなれば、パネルの枚数もかなりになります。あらかじめ太陽光パネル1枚あたりの処分費用も調べておきましょう。
中古メガソーラーの購入も視野に入れる
2023年からメガソーラービジネスを検討する場合、中古メガソーラーを購入するのも一案です。2022年度以降のFIT買取価格は1kwあたり11円ですが、2010年代は30円以上でした。
中古のメガソーラー設備の場合、下記のようなメリットがあります。
- 今後の買取価格より高い価格で売電できる
- これまでの発電量、効率が確認できる。
- 設備価格が安い
- 新たにFIT制度の申請手続きがいらない
ただし、FITでの買取は20年までなので、前のオーナーが運用していた残りの年数になることに注意です。
メガソーラービジネスのメリット
メガソーラービジネスに参入者が多い理由は、下記のような魅力ある投資条件が揃っているためです。
- 土地コストを抑えて開始できる
- 安定した収益が得られる
- 税金対策に繋がる
それぞれの項目を詳しく見ていきましょう。
土地コストを抑えて開始できる
メガソーラービジネスは東京ドーム半分以上の約2haの土地が必要となりますが、ソーラー設備は建築法上の建物にあてはまらないので、土地の制限がありません。
廃業したゴルフ場や埋め立て地などの遊休地で事業ができるので、土地取得費用が安価で済みます。
安定した収益が得られる
メガソーラービジネスのメリットは、なんといっても20年間電力会社の固定買取が保証されている点です。始める時の買取価格が下がる傾向にありますが、メガソーラーは1,000kWの大容量発電です。太陽光発電は太陽さえ当たれば、発電してくれます。
もちろんメンテナンスや保険費用はかかりますが、売電収入が毎月入ってくることを考えれば、投資対象としても十分価値があります。
税金対策に繋がる
国は温暖化ガス排出抑制を目標としており、再生利用エネルギー活用に様々が優遇措置を実施しています。返済期間が20年以内であれば特別金利で資金の融資が可能です。
企業会計にも優遇措置があり、設置費用の特別償却や法人税、相続税の税制優遇、会社の規模によっては税額控除などの節税ができます。
メガソーラービジネスの成功ポイント
メガソーラービジネスで上手に収益を上げるためのポイントを見ていきましょう。
発電効率が高い設置場所を選ぶ
何千枚の太陽光発電パネルを用意しても、太陽光が注がなくては発電できません。すぐそばに広葉樹林があると落ち葉の問題が発生しますし、寒冷地では降雪が妨げになります。
年間の日照時間を調べて、高い発電量を確保できる土地を探しましょう。
初期投資費用を安く抑える
太陽光発電が流行した1990年代は高かった固定買取価格も、近年は低下傾向が続いています。
事業を成功させるためには、できるだけ初期コストを抑えることが投資を失敗しない対策です。
長期的な運用計画を立てる
大規模となるメガソーラービジネスは、メンテナンスや機器更新などの費用が増大します。固定買取制度による収入と、維持費用を長期的に運用するプランニングを立てることが重要です。
メガソーラービジネスの実例
日本国内で展開されているメガソーラービジネスの実例をいくつか、ご紹介していきます。
関西国際空港
新関西国際空港株式会社は、空港島内の10%の電力を太陽光発電でまかなう目標を立てました。2014年2月からB滑走路南側誘導路拡張予定地沿いの土地と貨物上屋等の屋根に太陽光発電パネルを設置し、11,600kWの発電量で運用しています。
東京電力
神奈川県川崎市と山梨県甲府市で、合計3か所でメガソーラーを運用しています。中でも、扇島太陽光発電所は最大出力13,000kWで、年間発電量は1,370万kWhを誇ります。
海岸付近では塩害に強い材料を使い、丘陵地では土壌改良で雑草を抑える工夫をしています。
豊洲市場
築地から移転した豊洲市場では、青果棟と水産卸売棟の屋上に2,000kWの太陽光発電設備を設置。市場内を走行する電力駆動車の電力を100%賄っています。
三郷浄水場
東京都は「東京水道経営プラン」と称して、浄水場での太陽光発電を次々と設置しています。埼玉県三郷の三郷浄水場では、2006年度から1080kW運用を行っています。他に朝霞浄水場など、平成32年度までに累計8,000kW以上になります。
森ヶ崎水再生センター
東京都は浄水場だけでなく、都内20か所の水再生センターでも再生エネルギー利用に取り組んでいます。森ケ崎水再生センターは日本最大となる施設で、平成28年から1,000kWの太陽光設備による発電を続けています。
ソーラーはデメリットもあるが導入価値は充分にある
メガソーラービジネスについて、メリット・デメリットを多方面から紹介させていただきました。
メガソーラービジネスの一番のメリットは、20年間の固定買取制度があって安定した収入が得られることです。買取価格が減少している傾向がありますが、メガソーラーは1,000kW以上と大容量発電なので、パネルを増やして発電量を増やすことでカバーできます。
火力発電・水力発電といった発電所よりイニシャルコストが低く抑えられ、あとは太陽が出れば何もしなくても発電してくれます。もちろんメンテナンスは欠かせませんが、その労力・コストは大きく削減できます。
興味があれば、施工業者と施設の規模、メンテナンスを含む運用計画についてご相談いただくことをおすすめします。
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